大神神社HPより
http://www.oomiwa.or.jp/当神社では古く崇神天皇の御代から卯の日がことのほか尊ばれてきました。大田田根子命(おおたたねこのみこと)を大神の神主とし、また高橋邑(たかはしむ ら)の活日(いくひ)を大神の掌酒(さかひと)にしたのが卯の日であり、現在も行われる大神祭を始められたのも「卯」の日でした。本年3月13日(日)は、卯の年・卯の月・卯の日の三卯が十二年に一度重なり、「三卯大祭」が斎行されます。まさに卯の日は大神様のご神威が高まる日であり、最上の吉日といえるでしょう。祭典には五穀豊穣を祈る斎物(いみもの)の「卯杖」が特別にお供えされます。卯杖は古式に則り木瓜、柊、桃、梅、椿、榊の六種の木で調進されます。
卯
「 卯 」 は 扉が開くという意味の象形文字らしく、物事が動き出す・始まる と言う 意味を持つ
どのような字か?郵便切手にありました。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2010/h221122_t.html
(1): | 金文(きんぶん)の卯(う) |
(2): | 甲骨文字(こうこつもじ)による辛卯(かのとう) |
(3): | 六朝風楷書(りくちょうふうかいしょ)による卯(ぼう) |
(4): | 隷書(れいしょ)をもとにした兎(うさぎ) |
(5): | 説文(せつもん)による卯(う) |
(6): | 甲骨文字(こうこつもじ)による兎(うさぎ) |
(7): | 小篆(しょうてん)による兎(うさぎ) |
(8): | ひらがなの「うさぎ」 |
(9): | 辛卯(かのとう)の行書(ぎょうしょ) |
(10): | 逞(たくま)しい兎(うさぎ) |
背景「木賊(とくさ)兎図」(円山 応挙(まるやま おうきょ)筆) |
出雲神楽(島根県無形民俗文化財)が出雲国大原神主神楽保存会によって奉納されたようです。
【演目】
清目
山神祭
國譲
八頭
全国神楽協議会HP
http://www.kagura.gr.jp/kagura/detail.php?id=179しまね映像ライブラリー
http://movie.pref.shimane.jp/culture/kagura.html
「清目」
祓いの舞。一人の舞い手が、中啓と白幣を手に舞い清めます。
「山神祭」「香具山(かぐやま)」「山の神」「柴佐(芝佐)」
「國譲」「荒神(「国譲」と同じ構成のものと、別演目で「荒神」場合と二種類ある。)」「国向け」「武見槌」
「八頭」「蛇切」「簸乃川大蛇退治(ひのかわおろちたいじ)」「八戸」「大蛇退治」「八俣大蛇」「須佐能男命」
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