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大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、瀬戸内海の大三島に位置する神社。 所在地は愛媛県今治市大三島町宮浦。大山積神を祭神とし、全国の山祇神社、三島神社の総本社である。国宝8 件、国の重要文化財75件(2008年現在)を有し、天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。 皇室か らも厚く信奉されており、境内には昭和天皇の研究を展示した海事博物館が併設されている。
山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や 武将から尊崇を集めた神社である。源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納し、武運長久を祈ったため、国宝、重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4 割がこの神社に集まっている。
重要文化財
(建造物)- 本殿(宝殿) 1棟
- 拝殿 1棟
- 宝篋印塔 3基
- 木造御神像 17躯
- 大山祇命(おおやまつみのみこと)坐像
- 中山祇命(なかやまつみのみこと)坐像
- 麓山祇命(はやまつみのみこと)坐像
- 正鹿山祇命(まさかやまつみのみこと)坐像
- しぎ山祇命(しぎやまつみのみこと)坐像(「しぎ」の漢字は篇の上部が「今」、下部が「酉」、旁が「隹」)
- 磐裂命(いわさくのみこと)坐像
- 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)坐像
- 磐長姫命(いわながひめのみこと)坐像
- 木之花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)坐像
- 大禍津日神(おおまがつひのかみ)坐像
- 猿田彦命(さるたひこのみこと)坐像
- 闇龗命(くらおかみのみこと)坐像(「おかみ」の漢字は「雨冠」の下に「口」を3つ横に並べ、その下に「龍」)
- 大直日神(おおなおびのかみ)坐像
- 火須勢理命(ほすせりのみこと)坐像
- 日子火々出見命(ひこほほでみのみこと)坐像
- 大直日神坐像
- 大雷神(おおいかづちのかみ)坐像
- 木造女神坐像 4躯
- 木造守門神立像 4躯
大山祇神社 posted by (C)プレティオ
神紋 折敷に波三文字
本殿には神宝の「鏡」と「矛」が秘蔵され、
境内中央には樹齢約2,600年の神木である
大楠が鎮座している。
神事
一角相撲(旧5月5日 御田植祭、旧9月9日 祓穂祭)
境内社
上津社
下津社
姫子邑神社
酒殿
八重垣神社
御鉾神社
葛城神社
祓殿神社
伊予国総社
十七神社
宇迦神社
馬神社
祖霊社
八坂神社
五穀神社
阿奈波神社
御子宮神社
厳島神社
轟神社
天神社
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