大杉にささげる祈り : 島根 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) via kwout
布施の山祭りは、隠岐の島町布施(フセ)に鎮座する大山(オオヤマ)神社の例祭です。布施の山祭りが文献に初めて見られるのは、寛文10(1667)年です。大山神社の御神体は今も成長を続ける大きな杉の木で、布施地区の人にとっては、他の神社とは違う特別な地位を保ち続けている信仰の対象です。
例祭は、毎年4月初丑の日ですが、行事としては、その前日の「カズラ伐り」から始まります。これを「帯裁ち」といい、翌日の神事に使う榊、ハナなども合わせて切り出します。
そして、祭り当日には、このカズラを南谷(ミナミダニ)、中谷(ナカダニ)の両大山の御神木、そして荒神社(コウジンジャ)の御神木に巻きつけます。これを「帯締め」といい、帯裁ちとともに山祭りの主要な行事となっています。
例祭は、毎年4月初丑の日ですが、行事としては、その前日の「カズラ伐り」から始まります。これを「帯裁ち」といい、翌日の神事に使う榊、ハナなども合わせて切り出します。
そして、祭り当日には、このカズラを南谷(ミナミダニ)、中谷(ナカダニ)の両大山の御神木、そして荒神社(コウジンジャ)の御神木に巻きつけます。これを「帯締め」といい、帯裁ちとともに山祭りの主要な行事となっています。
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