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2010年4月18日日曜日

津野山古式神楽 高野三嶋神社 其の四 山探し 後編

---動画説明より---
平成21年11月16日 高知県高岡郡津野町 高野三嶋神社の秋の大祭で奉納された津野山
古式神楽 其の四は、「山探し」後編。アップテンポの軽快な、太鼓お囃子に乗り、巧み
な二刀流使いと、嬉しい表現なのかタンと床板を踏み鳴らし、片足で床板がたわむほど跳
ね踊るなど、見応えのある舞です。「山探し」が何を舞っているか詳しくは、平成6年3
月に、旧東津野村教育委員会が、編集発行された津野山古式神楽のパンフレットにある「
山探し」の説明文を和文、英文記載通りに下記に引用、説明とさせて頂きます。 
10. 山探し(面舞一人舞)
金山彦の使いの神が紛失した宝剣を探し求めて歩くことから始まり、宝剣を見つけて歓喜
と感謝の絶頂のところで舞い終わります。この金山彦の使い神を「山探し」と呼んでいま
す。この舞も面をつけ最初は衣を頭からかむって舞い始めますが、山探しの無表情の面は
「憂 愁」「憤怒」「歓喜」と表情が変わっていくかに見えます。


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